福島伸享の発言 (文部科学委員会内閣委員会連合審査会)
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○福島委員 民進党の福島伸享でございます。
このような機会をいただいた委員長、理事そして同僚の議員の皆様方に感謝を申し上げます。
まず冒頭、九州北部を襲った、これまでの歴史にないような異常な豪雨によってとうとい命を失った方々の御冥福をお祈りしますとともに、今なお多くの行方不明者がいらっしゃるなど、被災されている皆様方に心からお見舞いを申し上げます。
この間懸命の救助に当たっていらっしゃる消防、警察、自衛隊を初めとする関係者の皆様方に、心から敬意とお礼を申し上げたいと思います。
民進党としても、そして永岡委員長ともども、私の地元、一昨年の鬼怒川で大きく被災して九州の皆様方にも助けていただきました。そして、私個人としても、被災地の皆様方に寄り添い、最大限の支援を尽くしてまいることをお誓いいたします。
この点につきましては、後ほど福岡出身の同僚の緒方議員が質問させていただくこととなっております。
それにしても、この状況を見て、なぜ総理はG20の後直ちに帰ってこられないんでしょうか。陛下は被災後直ちに福岡県、大分県の両知事をお見舞いされ、秋篠宮眞子様の御婚約内定の発表は延期されましたけれども、安倍総理はG20の後もスウェーデンなどを訪問し続けて、エストニアの訪問はキャンセルするようでありますが、あした帰国の予定であるということであります。
きょうの新聞を見てみますと、記者懇談会で意気揚々と内閣改造の構想を話しているようでありますが、政務三役全員で防衛省を離れた稲田防衛大臣ともども、余りにも国民感情からはかけ離れているのではないでしょうか。内閣全体としてたるんでいるのではないでしょうか。
そもそも、この連合審査も、総理の外遊中をあたかも狙ったかのように設定され、疑惑の中心であり一番の説明責任が求められている安倍総理は出席できません。まさかこの委員会に出たくないからエストニア以外の国の訪問を続けたなんてことは考えたくありませんけれども、速やかに予算委員会を開催して、安倍総理や安倍昭恵夫人、関係者が出席した集中審議を行うことをまず冒頭求めさせていただきます。
そして、この委員会が開催がおくれたのも、森友学園の問題は議論するなとか、我々が独自に入手した資料を政府が認めていない資料だから出すのはけしからずとか、そもそも、この委員会は、余りにも安倍政権が森友、加計問題への説明問題を尽くしていない、その怒りの声が国民に満ちているから開かれたのではないですか。にもかかわらず、この期に及んで、あれを議論するな、これを議論するな、あの資料を出すな、この資料を出すな、そのような態度を続ける与党の皆様方に強く抗議を申し上げたいと思います。
その上で、この森友学園も、うやむやにするわけにはいきません。
結局、新しいごみが出てきて、それを処理するために八億円以上値引きされたということにしておりますが、その経緯というのは一切わかっていないのであります。
つい先日、豊中市議の木村さんらの情報開示によって、瑞穂の国記念小学院新設工事の産廃マニフェスト、昨年一年間でどのようなごみが出てきたかの報告が情報開示されました。
これを見てみますと、新築系混合廃棄物、これが百九十四・二トン。結局、あの工事で出された産廃は百九十四・二トン、しかも、それは埋設された生活ごみじゃなくて、新築に伴って出る廃棄物ですよ。二万トンもの廃棄物を九メートルまでの地下を掘り下げて搬出しなければならないから八億円かかると言っていたんですよ。二万トンどころか、たったの二百トン未満、百分の一以下ですよ。ほとんど、この八億円に相当するごみの搬出というのは行われていないということが、この法律に基づく書類によって明らかになったんです。
財務省、この点、確認しておりますか。