角田正紀の発言 (法務委員会)
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○角田参考人 大事なところをお聞きいただいたので、問題意識としてはそのとおりだと思います。
医師でも、あるいは警察官でも、公的な色彩のある仕事というのは非常に無数にあるわけですね。その中で、どうして法律家について給付の問題が出てくるか。
私が思うには、やはり国の基本的な骨格というか成り立ちが、法律による行政ということで全体が動いているということが、これはもう憲法上の原理ですけれども、あると思います。それから、法の支配ということで、社会のいろいろな物事を動かすあらゆるものを法律に従って動かしていく、こういうことで適正な社会の運営ができる、こういうことになっているわけなので、法律家の仕事の質が、上、下ということじゃなくて、性質がやはりそういった社会の仕組みの根幹にかかわるものだ。結局、そこがうまく回ることで国民にもこれは実質的に還元されている、そういう理解である程度説明ができる、整理できるんじゃないか、こういうふうに考えております。