角田正紀の発言 (法務委員会)

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○角田参考人 非常に難しい質問だろうとまず思います。
 理念的に、法科大学院の理念は、さっき委員も言われたとおり、知識だけに偏ったことでなくて、本当に深みのある法律家を育てようということで、理念については正しかったと思いますし、法科大学院は、恐らく、多少ニュアンスは違っても、そういう方向でそういう法律家を育てようとして努力してきたことも間違いないと思うんですね。
 問題は、司法試験の出題がどうだったかとか、司法試験がそれに対応するものだったかどうかというのは、これはちょっと何とも、検証、評価が難しいところですけれども、私なんかは、法科大学院で教えているものを、もう少しそれを配慮した出題にしてもらえたらいいなという感想は持っております。ですから、それは解決の一つの手がかりにはなるだろうと思います。
 ただ、その問題だけで、今の法曹養成制度がうまく回らなくなっていることが全部問題解決につながるのかというと、それはなかなか難しくて、非常に広範な問題をはらんでいるというふうに思います。ちょっと一概には言えないかなという感想です。

発言情報

speech_id: 119305206X00620170324_014

発言者: 角田正紀

speaker_id: 2105

日付: 2017-03-24

院: 衆議院

会議名: 法務委員会