石井啓一の発言 (予算委員会)

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○石井国務大臣 高速道路での逆走は、高速道路での事故全体と比較いたしまして死傷事故となる割合が五倍になります。また、死亡事故で見れば四十倍と非常に危険な事案でございます。
 今委員御紹介いただいたように、全国の高速道路では平成二十七年に逆走件数は二百五十九件発生をしておりまして、このうち六十五歳以上の運転者によるものは約七割でございます。
 このため、国土交通省では、警察庁や高速道路会社と連携をいたしまして、逆走が発生しやすいインターチェンジやジャンクションの合流部、またサービスエリアやパーキングエリアの入り口や本線の合流部などで、まずは路面標示や看板で進行方向を明示し、逆走を防止する対策を講じています。さらに、合流部にポールを立ててUターン等の逆走を防止するなどの物理的、視覚的な逆走対策を進めているところでございます。
 さらに対策を推進するため、自動車メーカーなど民間企業へも協力を呼びかけまして、有識者委員会や官民連携会議の場を設置いたしまして、昨年の三月に、二〇二〇年までに逆走事故ゼロを目指すという目標を達成するためのロードマップを公表したところでございます。
 引き続き、現在行っております物理的、視角的な逆走対策を加速化するとともに、現在、民間企業の新技術を活用した対策を公募してございまして、これをより一層推進するなど、ロードマップに定めた目標を実現すべく、逆走対策に取り組んでまいりたいと存じます。

発言情報

speech_id: 119305261X00620170203_028

発言者: 石井啓一

speaker_id: 22288

日付: 2017-02-03

院: 衆議院

会議名: 予算委員会