武藤容治の発言 (予算委員会)
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○武藤(容)委員 本当に世界が注目する中で、トランプ大統領とこれ以上ないというほどすばらしい信頼関係を今のお話からもお伺いさせていただくことができました。まさに総理の御人徳と、そして支えられていた麻生大臣、岸田大臣を初め皆さんの、支えられた事務方とともに、本当に細かい配慮と御努力の結果だというふうに拝察しますけれども、心から敬意を表します。
それでは、会談の成果について具体的にこれからお聞きします。
まず、今総理もちょっとおっしゃられましたが、安全保障における日米同盟の深化だというふうに思います。後ほど同党の大野委員からも重ねて御質問があると思いますけれども、日米が共有してきた自由と民主主義、法の支配などの価値観が引き続いていけるのか、総理がこれまでも提唱してこられました希望の同盟というものがしっかりこれからも引き続いていかれるのか。
今お話がございましたように、ワシントンの会談直後に北朝鮮の弾道ミサイルが撃たれました。我が国への明らかな挑発行為として、断じて容認はできません。トランプ大統領が一〇〇%同盟国の日本を支えると北朝鮮に抗議する、お二人並んでの共同声明が発せられたことは、日米同盟におけるアメリカのプレゼンスが示された極めて大きな意義のある声明だったというふうに思います。
また、共同声明に沖縄県や尖閣諸島が安保条約五条適用と明記された。二〇一四年のオバマ前大統領との共同声明にも日米安保条約の対象に尖閣が含まれると記されましたけれども、今回は五条適用が直接盛り込まれました。
また、駐留経費の負担の増額をほのめかされていた状況から一転して、米軍駐留を受け入れてくれてありがとうという感謝の御発言は百八十度方針転換と受け取れますけれども、先般日本に来られたマティス国防長官の成果も踏まえての大きな結果だというふうに思います。
トランプ大統領と総理の意思疎通によって日本の安全保障上の抑止力として発揮するものとして、私は満額回答、大金星と評価をさせていただきますけれども、総理の御所見を改めてお願いしたいと思います。