大野敬太郎の発言 (予算委員会)

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○大野委員 しっかりとした信頼関係の構築ができたんだ、そんなエピソードを御紹介賜りましたので、それをしっかりと私も感じさせていただきました。
 一方で、トランプ大統領の言動で、不安が世界にはまだあるんだというようなことを指摘される方もいらっしゃるんだと思います。であるとするならば、総理にはぜひ、世界の中の新しい日米同盟、そして新しい役割、新しい形で世界の先頭を切ってその不安払拭に努めていただきたいな、そういうことを思っております。
 というのは、世界の秩序をしっかりと守らなくちゃいけないでしょうし、もちろん協調すべきところは協調しなければいけないんだと思います。そういう関係を構築することによって、将来、日本が国連の安保理の常任理事国入り、こういったところにも一段進むんだと思うんですね。
 そういった意味では、例えば中国というのは戦略的な国でございますけれども、その実態、一言で言えばチャイナ・ファーストと言えなくもないというところがあるんだと思いますし、もちろん全然レベル感は違いますよ。違いますけれども、そういった同じ土俵にひょっとしたら将来乗らないとも限らないということは、やはりしっかりとそういった関係を構築して、そして関係を維持する、そして世界の秩序を維持するんだ、こういうことが大切なんだと思います。
 先ほど武藤先生もおっしゃっていましたけれども、キャリアでいえば、総理も、G7でいえばメルケル首相に次いで二番目ということでございます。世界を俯瞰してみても、そんな役割を担っていくべきポジションにもあるんだと思うんですね。
 一方で、近づき過ぎたら火の粉をかぶるんじゃないか、そういう御指摘、御批判もあるやに伺っていますけれども、私は、日本はしっかりとリアリズムを追求するべきだと思っています。リアリズムをしっかりと追求して、そして秩序というものを維持していくんだ、そういうことをしっかりと思っております。
 そこで、お伺いしたいのは、これから世界の秩序形成、維持という意味で、トランプ大統領とはどういうふうに向き合うべきだと総理はお考えでしょうか。

発言情報

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発言者: 大野敬太郎

speaker_id: 16456

日付: 2017-02-14

院: 衆議院

会議名: 予算委員会