大野敬太郎の発言 (予算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○大野委員 ありがとうございます。
 心のきずな、これは非常に大切だと思いますので、そういう観点でも、政府の皆様にもぜひ今後とも御活動を賜れればと思っております。
 最後に、首脳会談で防衛に関する技術協力強化のコミットメントがあったやに伺っておりますので、それに関連してお伺いをさせていただきたいと思います。
 ちょうど一カ月前、安倍総理は、フィリピン、ベトナム、インドネシアを歴訪されておりますけれども、私は、これは南シナ海、東シナ海の秩序維持という観点では非常に戦略的に重要だと思っております。
 そして、特に私が注目しているのは、実はそれに先立った防衛装備品協力の協定の話なんですね。
 こうした国は実は戦略的には重要な国でありますけれども、装備品の技術レベルという意味では必ずしも高くない、満足いかない。そういった観点では、秩序の維持ということに必ずしも一〇〇%貢献いただいているということではないのかもしれないな、もやっと言っておりますけれども、そうだと思っているんですね。
 だとしたら、無償の中古品、こういったものまで含めてしっかりと供給をしてあげること、これによって南シナ海あるいは東シナ海の秩序の維持ができていくんだと思うんです。
 そして、さらに言えば、供給と申し上げましたけれども、物だけじゃなくて訓練とかMRO、MROというのはつまりメンテナンス、リペア、オーバーホールのことでありますけれども、そういったことも含めて、人の交流あるいは心の交流といったものまでしっかりと考えて、そして民間レベルの交流まで行き着くような、そういう協力のあり方ができないものなのかしらねと私は前々から思っているところなんです。
 私は、そういった意味で、先ほどの首脳会談での強化のコミットメント、これは先進国との共同開発や生産ということになるんだと思いますけれども、これも含めて途上国への移転というのは、もちろん新三原則の上ででありますけれども、バランスよく戦略的に進めていくべきであって、まずはそのためには戦略の策定、これもより具体的な戦略の策定というのが私は重要になってくるんだと思います。
 総理は、この観点について、戦略のあり方あるいは途上国への移転ということに関してはどのようにお考えでありましょうか。

発言情報

speech_id: 119305261X01120170214_025

発言者: 大野敬太郎

speaker_id: 16456

日付: 2017-02-14

院: 衆議院

会議名: 予算委員会