下地幹郎の発言 (予算委員会)

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○下地委員 陳述人の皆さん、ありがとうございます。
 質問する前に、我が党で三枚、座長、三枚私たちの傍聴券があるんですけれども、なかなか多くの問い合わせがあって、三枚しかありませんでした。会場を見ると相当席が余っていますので、これから衆議院の予算委員会、地方公聴会をいっぱいやりますけれども、できたら、ぜひ多くの皆さんが参加できる、そういう環境をつくっていただきたいな。冒頭お願いしておきたいというふうに思います。
 私の方は簡潔に質問させていただきますので、一回お答えいただいてからもう一回聞かせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
 佐喜眞市長にお伺いしたいんですけれども、固定化をしない、五年間の閉鎖というのはわかります。二十一年前の合意事項は、これは代替案を決めるということでありますけれども、佐喜眞市長はこの辺野古移設に賛成か反対か余りおっしゃらない。固定化をさせないとか普天間の危険の除去というのはわかりますけれども、普天間の辺野古移設に本当に市長そのものは賛成か反対か、これを明確にお話しいただきたいというのが一点。
 富川先生には、今回、副知事になられますけれども、翁長知事は、記者会見でもはっきりと、先生には副知事として基地問題をやってもらいたいというようなことを明確におっしゃっています。きょうの県議会の冒頭のお話でも大抵が基地問題に終始しておりまして、基地問題、辺野古を絶対につくらせないということを知事そのものが明確に言っています。
 これを副知事として支える上で、先生の方で明確に辺野古をつくらせないという対案をお持ちになって副知事をおやりになろうとしているのか。対案があったら、どういう対案なのかというのをお聞かせいただきたいというふうに思っています。
 石嶺陳述人は、今回この予算委員会で九本の沖縄税制改正があります。これは陳述人もおわかりのように、今回九本ありますが、沖縄の人口は伸びて、今はもう八十万が百四十万人になって、観光客も一千万人になっています。しかし、泡盛の売り上げは落ちました、そしてオリオンビールも伸びていません。そして、特区というものをつくりましたけれども、金融特区も、二十四年から二十六年まで、企業のこの税制に関してはゼロです。地方の旅館業に対しても、これは全く特区が活用されていません。那覇空港も燃料税の軽減をしましたけれども、山中先生があのとき、燃料税を軽減する措置を入れたときには、沖縄に来やすい料金を設定するためにと言われてあの税制を取り入れましたけれども、この前検証してみると、これはもう出されましたけれども、料金は上がっています。
 こういうように、九本の税制は全く稼働していないんですね、効果を出していないんですよ。経済がよくなっているからいいのではなくて、この九本の税制が全く成果を示していないのに、経済界は九本の税制をそのまま単純延長するというようなことをお決めになって、やりました。しかし、政府はこれを二年間の期限に縮めることになりましたけれども。
 私は、なぜ、この税制の効果が出ていないにもかかわらずそのまま単純に九本の延長を決められた根拠は何なのかというようなことをお聞かせいただきたいというふうに思います。
 あと、前泊陳述人は、先ほど話がありましたように、世界一危険というこの普天間の定義ですけれども、それをどうお考えになっているのか。
 二十一年前は大体年間八万回ぐらい離発着がありましたけれども、今は二万回だと言われております。那覇空港が今十四万回、伊丹空港が十五万回、そして福岡空港が十五万回、こういうふうな回数になっているわけですね。そういう中で、この二万回の空港が世界一危険だという根拠をどうやって政府がつくっているというふうにお考えなのか。
 もし先生がジャッジするならば、辺野古はやめて、普天間に一回戻して、それから次の場所を考えるというような政策をやることも一つの案だ、私はそう思っていますけれども、そういうことについての先生のお考えをお聞かせいただきたいというふうに思います。
 では、よろしくお願いします。

発言情報

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発言者: 下地幹郎

speaker_id: 12665

日付: 2017-02-17

院: 衆議院

会議名: 予算委員会