佐藤英道の発言 (予算委員会第一分科会)
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○佐藤(英)分科員 おはようございます。公明党の佐藤英道でございます。
まず、民族共生象徴空間、百万人が集うこの象徴空間についてお伺いをさせていただきたいと思います。
北海道初であります国立博物館であるアイヌ民族博物館が、二〇二〇年の開館を目指して準備が進められております。あわせて、国立民族共生公園、また慰霊施設も整備されることになっております。
昨年十月には、北海道におきまして、官房長官みずから、大変御多忙の中、地元白老町の方々と直接お会いをしていただき、大変に感謝しておりましたし、本当にありがとうございました。官房長官からは、百万人が訪れる施設を目指そうと御提案をいただいておりまして、地元も大変に活気づいております。
アイヌ民族博物館がオープンする二〇二〇年は、東京オリンピック・パラリンピックが開催されますが、現在開催中の札幌冬季アジア大会におきましては、開会式でアイヌの方々の舞踊と音楽を中心としたアトラクションもございました。私も拝見をいたしましたが、大変に感動的で、本当に多くの方々の心を揺さぶったのではないかなと思っております。東京オリンピック・パラリンピックでもアイヌの文化を発信する場があってもよいのではないかと改めて痛感をしたところでございます。
そうした意味におきましては、二〇二〇年はスポーツと民族の祭典であるオリンピック・パラリンピックが我が国で開催され、軌を一にして、我が国の代表的な先住民族であるアイヌの国立博物館が披露されるわけであります。世界に向けて、我が国の民族共生への宣言とも言える一大プロジェクトとも言えると思います。
官房長官の、アイヌ民族博物館、民族共生象徴空間、来訪者百万人構想の実現に向けて、抱負をお伺いしたいと思います。