佐藤英道の発言 (予算委員会第一分科会)
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○佐藤(英)分科員 繰り返すようでありますけれども、ポロト自然休養林は、海外の方はもちろんでありますけれども、日本国の国民の方々も多く足を運んでいただきたいなと思う箇所でもありますし、やはり林野庁が管轄している国有林のすばらしさというものを披露する、そうした大きなきっかけともなると思いますので、ぜひとも前向きに、より一層の検討をお願いしたいと思います。
次に、北方四島交流事業、墓参事業の充実についてお伺いをさせていただきたいと思います。
まず、墓参事業の改善についてでありますけれども、昨年末に山口県で行われた日ロ首脳会談には、北方四島隣接地域を初め元島民の方々から大きな期待が寄せられておりました。
結果として、官民合わせて八十以上の成果文書が交わされ、共同経済活動の協議開始につながるなど、日ロ関係の大きなエポックを感じさせるものとなりました。平和条約の締結、そして北方領土の返還に向けて、着実な一歩を踏み出したのではないかと私は高く評価をしている一人でございます。
今後は、共同経済活動の早期進展に期待したいところでございますけれども、その中でも、日ロ首脳会談の成果のうち墓参事業の改善がございました。これは最も大きな成果の一つではないかと思っているところでございます。
千島歯舞諸島居住者連盟の方々、元島民の方々と北海道でよく懇談する機会がございます。参加者の方が高齢化する中で、船での渡航は大変に厳しいものでもございます。ぜひとも、航空機での墓参を実現していただきたいと思います。
また、その費用支弁につきましては、これまでどおり無料としていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。
また、現在は、全参加者が国後に立ち寄っている一時的通過点の追加整備と手続の簡素化についても、あわせて進捗状況をお伺いしたいと思います。