青木由行の発言 (予算委員会第一分科会)
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○青木政府参考人 お答え申し上げます。
お話ございました高速道路の暫定二車線区間につきましては、その大部分がラバーポールで上下線を区分する構造となっておりますけれども、反対車線への飛び出しによる正面衝突事故が発生するなど、安全性の課題が指摘をされているところでございます。
このため、命を守る緊急性に鑑みまして、対面交通に伴う正面衝突事故を防止する、いわば即効性のある対策といたしまして、現行の幅員のままで、ラバーポールにかえましてワイヤロープを設置するということを検討してまいりました。
お話ございましたように、このワイヤロープの技術開発を行ってまいりましたけれども、このたび、その成果を踏まえまして、全国十二路線約百キロの区間でこの安全対策の検証を行うことといたしました。
北海道では、道央道と道東道の二路線を対象とすることといたしておりますけれども、現在、お話ございました、事故状況等を踏まえた設置箇所の選定、あるいは詳細な構造等につきまして、高速道路会社の方が関係機関と鋭意調整を行ってきてございます。
この調整が整い次第、設置を開始いたしまして、来年度、この春より検証を行うこととしておりまして、正面衝突事故の防止効果、あるいは走行性、こういった課題の有無について検証の上、本格設置を検討してまいりたい、このように考えております。
以上でございます。