世耕弘成の発言 (予算委員会第七分科会)

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○世耕国務大臣 これは、毎年夏の産構審で経済産業政策の重点というのを取りまとめていただくのですが、そこの一種、議論のためのペーパーとして経産省の中でつくっているものであります。
 ただ、去年のものは、今御指摘のように、若手を中心につくらせた。事務次官が、やはり教育的な配慮も含めて若手に少し未来のビジョンを描かせようと。もう先の見えていると言ったらあれですが、局長、課長クラスよりも、若手に日本の未来のビジョンを考えさせようという教育的な配慮もあったというふうに思っています。
 私は、大臣に就任する前から、官房副長官時代から、ちょっと経産省、最近元気がないなと。OBもいらっしゃいますけれども、今。何となくこれは、小泉政権のころに経済財政諮問会議が本格的に動き出して、何か日本全体の経済の司令塔はもう官邸なんだ、どちらかというと、経産省はミクロな世界で各業界のお世話をしていればいいという感じにちょっとなっている傾向があると、私自身、懸念を持っています。
 その役所が、こうやって若いうちから日本の経済全体、しかも未来志向のビジョンをしっかり描いて、そして、さらに文化とか日本人の特性というところまで踏まえて日本の経済のあり方を考える、そういうことは非常に重要だと思います。しかも、それは考えたペーパー、考える、お勉強で終わるのではなくて、それをしっかり産構審にぶつけていって、産構審でまたもんでもらう、そしてそれが経産省の大きな方針になっていくということは、非常に重要なプロセスだというふうに思っています。

発言情報

speech_id: 119305271X00220170223_019

発言者: 世耕弘成

speaker_id: 15381

日付: 2017-02-23

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第七分科会