世耕弘成の発言 (予算委員会第七分科会)
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○世耕国務大臣 原発に関しても、再稼働に関する動きとかいろいろあるわけでありますが、具体的数字として申し上げると、二〇三〇年度に原発比率二〇%を達成しようと思えば、例えば、原発の稼働率八〇%を前提、これもかなり野心的な稼働率だと思いますが、八〇%と置いた場合、三十基程度は必要ということになるわけであります。そうすると、運転延長、これが現実に一基も、四十年で全部廃炉ということになりますと、これは現実的な数字ではない、これが実際の数字の計算だというふうに思っています。
あと、原発に関しては、最新の状況で一番我々が考慮しなければいけないのは、やはりパリ協定が発効したということだというふうに思います。CO2を減らすという視点において、原発の役割、これは明確にゼロエミッションであるわけでありますから、その原発の役割というのも新しいファクターとして、我々が国際的にコミットした約束を達成する上で、あるいは世界が合意した目標を達成する上で、原発の役割をどうするか、この視点も絶対に外せないところだというふうに思っています。
そういうことを含めてしっかりと検討したいと思います。