藤井比早之の発言 (予算委員会第八分科会)

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○藤井大臣政務官 お答えいたします。
 山田委員御指摘のとおり、中古住宅、既存住宅の流通の活性化のためには、消費者の皆様に既存住宅の魅力が認知され、それが評価につながることが重要であるというふうに考えております。
 既存住宅の魅力には、多様な立地条件の中から選択できる、ニーズに合わせたリフォームができる、比較的安価に取得できることなど、さまざまあると考えられます。
 例えばマンションにつきましては、昨年の首都圏における中古マンションの成約件数が新築マンションの発売戸数を初めて逆転し、新築との選択肢となり得るほどに既存物件の魅力が認知され、流通市場が育ちつつあるというふうに考えております。
 昨年三月に閣議決定いたしました新たな住生活基本計画におきましては、消費者が住みたい、買いたいと思う既存住宅の魅力の向上を基本的な施策として位置づけさせていただいております。
 この実現のためには、既存住宅の質の向上等のこれまでの取り組みに加えて、不安、汚い、わからないといった従来の既存住宅のイメージを払拭し、消費者の皆様が住みたい、買いたいと思う新しいイメージの既存住宅を選択できるようにしていく必要があると考えております。
 このため、耐震性等の品質を備え、消費者のニーズに沿った改修の実施等について適切な情報提供が行われる既存住宅について、国の関与のもとで商標付与を行う仕組みを年度内を目途に創設すべく、検討を進めているところです。
 このようなさまざまな取り組みを通じ、魅力ある既存住宅流通の活性化を促進してまいります。

発言情報

speech_id: 119305273X00120170222_014

発言者: 藤井比早之

speaker_id: 8287

日付: 2017-02-22

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第八分科会