鶴保庸介の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○国務大臣(鶴保庸介君) 御指摘のとおり、先月二十三日から二十五日の日程で、隣接地域の活性化及び更なる北方領土返還要求運動の推進に資するための北方領土地域発見ツアーと称したファムトリップを開催をさせていただきました。
その内容は、日本旅行業協会の協力を得て、会員企業の役員、部長クラスで構成する訪問団により、隣接地域の自然観察施設、具体的には野付半島ネイチャーセンター、あるいは史跡ポー川史跡自然公園、産業施設羅臼昆布倉庫、北方領土啓発施設納沙布岬北方館などの視察を行わせていただきました。
具体的にその結果として、農業や酪農、水産業等の体験を多く盛り込んだツアーに可能性があること、根室管内を越えた広域的な連携が必要であること、あるいは二次交通、公共交通機関やレンタカーの整備が課題であるというようなところの御意見が寄せられております。これらを踏まえ、今月十八日に観光関係者等を対象に根室でシンポジウムを開催する予定であります。
今後も、北方領土隣接地域の訪問客拡大に向けた振興方策を関係省庁と連携して取り組んでまいりたいと思っております。