阿達雅志の発言 (外交防衛委員会)

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○阿達雅志君 自由民主党の阿達雅志です。
 北朝鮮情勢が緊迫する中、外交、安全保障の重要性は今、日本にとって一層高まっていると思います。そういう中におきまして、本日、外務大臣また防衛大臣、両大臣におかれては、これから更に一層の取組をお願いをしたいところです。
 ですが、ただいま防衛大臣からお話がありました今回の特別防衛監察、この報告書、またその後の大臣の辞任、五人の処分という、こういう深刻な状況の中で、やはりこの防衛省・自衛隊がしっかり国民の信頼を取り戻していくためにどうすればいいか、そういうことで、本日のこの閉会中審査ということになっているわけです。
 そういう中で、今回の特別防衛監察、先ほど大臣のお話にありましたとおり、これはやっぱり防衛省のガバナンスにとっても非常に大きな問題であろうと思います。こういうガバナンスの問題、民間企業においてもよく起こります。そういうときにやはりこの内部調査をしっかりするというのは、まず事実関係を明らかにする、そして問題を是正する、再発を防止する、そして責任問題をしっかり追及すると、こういう目的で内部調査というのは行われます。
 ですから、こういうことをなぜやるかというと、やはり信頼を回復するためであります。この信頼を回復するためには、この内部調査がしっかりとなされており、そして問題を的確に指摘をしている、これが非常に大事なところなんであろうと、ここがもし十分できていなければ、やはり再発防止策をつくっても形だけになりかねない。また、逆にその再発防止策でいろんな書類を出せということになると、かえって事務作業に追われ、あるいは職員の方の士気にも関わる、萎縮をする、こういったことにもなりかねない問題であろうと思います。
 そういう意味で、私は、今回の特別防衛監察、どういうふうに行われたのかについての質問をまずさせていただきたいと思います。
 今回の特別防衛監察によって日報問題の実態解明は十分になされたとお考えなのでしょうか。特に、防衛監察をめぐっては、いろんなシビリアンコントロールの問題、情報管理の問題点、出されております。そしてまた、これらのいろんな問題点について、やはり問題が起きるということはそこにやはり何らかの動機というものがある。そういう不適切な対応がなされた動機、背景というのもあるんではないかと思うんですが、こういう点、十分に明らかになったと言えるのか、この点について小野寺大臣の所見をお伺いいたします。

発言情報

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発言者: 阿達雅志

speaker_id: 7221

日付: 2017-08-10

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会