岡本行夫の発言 (外交防衛委員会)
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○参考人(岡本行夫君) 私も、今度閣僚に任命された方々、直接に存じ上げている方はおりません。ただ、その周辺の人たちを若干名知っているというだけであります。
今、大野先生はマティス国防長官の例を出されましたけれども、マティス国防長官は、ヒラリー・クリントン政権が成立していたとしても有力な国防長官候補にはなったであろうと言われているような人でありまして、大体、日本の新聞がマッドドッグを狂犬と誤訳しているのが非常に彼にとって気の毒なわけですね。あれは、マッドドッグという言葉には狂ったというニュアンスは英語ではありません。彼は若いときに、訓練のときに猪突猛進をやって勇名をはせたのでそういう名前が付いたと、まあ本人はそれを非常に嫌っているわけですが、ちょっと余計なことを申し上げましたけれども、大変に立派な人でありまして、我々、やはりそういう知らない、隠れた、隠れたというか、我々が知らない有望な立派な人材がたくさんいるということは忘れてはならないと思います。ティラソン国務長官も、あの上院の公聴会での発言は大変にバランスの取れた立派なものでありました。
おっしゃるとおり、今ホワイトハウスの中にはかなり特殊な考え方をするような人たちもいるわけでございますけれども、これから、閣僚、内閣との間の綱引きと申しますか、だんだんと実際の権限が、次官、次官補、次官補代理という、これが非常に大事でございますけれども、陣容が充実してくるにつれて閣僚の方に移っていくのではないかという気がしております。