杉本達治の発言 (外交防衛委員会)
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○政府参考人(杉本達治君) お答えを申し上げます。
昨日の北朝鮮による弾道ミサイル発射事案におきましては、消防庁を通じて配信をいたしましたJアラートの情報は六百十七の全ての市町村において正常に受信がされているところでございます。一方で、十六の市町村におきまして住民への情報伝達の段階で支障が生じたという状況でございます。
主な不具合の内容につきましては、Jアラートの機器に接続をいたします防災行政無線ですとか登録制のメール、こういったものにつきまして自動起動されなくて動作しなかったというような状況でございます。
不具合の原因については現在調査中でございますが、最近の訓練などによって起きておる原因といたしましては、庁内の情報ネットワークを管理する部門との連携が不足をしておりまして、両者の間でのパスワードのやり取りができていないとか、それから機器の基本的な操作の方法の習熟が不足していると、こういったようなことに起因する設定誤りなどが目立っていると思います。
今回確認されました不具合につきましては、既に当該団体において原因の究明等、再発防止を徹底するよう要請をしたところでございますし、また、同種の問題が他の自治体で起きないように、今後、原因究明されましたら、消防庁として情報提供を全国にしてまいりたいと考えております。
また、地方公共団体におけるJアラート機器の取扱いの習熟などが重要な課題だと認識もしておりますので、今後につきましては、今回の事案の検証結果も踏まえまして、訓練の機会を増やすとか、機器の取扱いの研修、それから確認事項の徹底等を行ってまいりたいと思っております。
以上でございます。