稲田朋美の発言 (外交防衛委員会)

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○国務大臣(稲田朋美君) この南スーダンのPKO、我が国の自衛隊施設部隊を派遣をした。これは平成二十四年一月に部隊を派遣をして、丸五年が経過をしたわけであります。
 今委員御指摘のように、もちろんPKO五原則が維持をされているということは非常に法的に重要ですけれども、その法的な要件のみならず、それと同じように重要なのが、自衛隊員が自らの安全を確保しつつ、そして有意義な活動ができるかどうか、ここをしっかりと見ていかなければならないし、仮にそういう状況でないとすれば、撤収することにちゅうちょすべきではないということを派遣延長のときの閣議決定にも書いたところでございます。
 したがいまして、委員御指摘の要員の安全を確保した上で有意義な活動を行えるかどうか、ここをしっかりと見るために、私も日々情報を得て、そして判断をしていきたいというふうに思っております。
 そして、安全確保という意味においては、国連施設外で活動するに当たっては、活動場所についてあらかじめ綿密な情報収集を行うほか、活動中は常に警備要員により防護するなどして安全に留意しております。また、それぞれの活動現場において予想される状況等の評価に応じて、医官等の衛生要員を活動現場に同行させ、隊員が負傷した場合に備えております。この医療の充実という点については、前回の国会でも議論をさせていただいたことなども踏まえて充実をさせているところでございます。
 こうした現地情勢をしっかりと把握をして、要員の安全を確保した上で有意義な活動ができるかどうかしっかりと見ていかなければならないというふうに考えております。
 現在、その二つとも要件は満たしておりますけれども、南スーダンの状況は、治安が極めて厳しい、特に北部と南部においては非常に厳しい状況であるというということなども踏まえて、しっかりと見ていきたいと考えております。

発言情報

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発言者: 稲田朋美

speaker_id: 17560

日付: 2017-03-09

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会