岸田文雄の発言 (外交防衛委員会)

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○国務大臣(岸田文雄君) 御指摘の点ですが、二〇一一年当時の在リビア大使館では、急速に悪化する国内治安の中で、連日在留邦人への情報提供や空港における退避支援など邦人援護業務当たっていたわけですが、その際に、当然のことながら、大使を含むこの帰還要員は、大使館を閉鎖する二〇一一年二月二十五日までトリポリに残留していたわけですが、その中にあって、御指摘のとおり、一部邦人が退避を完了される前に館員家族が出国したケース、これは三名と聞いておりますが、そういった事実があったということ、そのことは事実であります。
 これは、邦人の退避業務等に従事する主要な館員、これは当然残さなければならないわけですが、その中にあって、不要不急の大使館の館員や婦女子、家族を適時に退避させ、大使館を身軽にする、万一の場合の被害を局限することが必要である、こういった判断に基づいたものと承知しております。
 ただ、当時の混乱した状況の中で、まだ退避を完了されていない邦人の方々にもこのような状況、判断について十分説明ができなかったことについては反省すべき点もあると認識をしております。
 今後とも、こうした説明など、一層万全を期すべく取り組んでいきたいと考えます。

発言情報

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発言者: 岸田文雄

speaker_id: 6324

日付: 2017-04-20

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会