稲田朋美の発言 (外交防衛委員会)
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○国務大臣(稲田朋美君) 本日から、弾道ミサイル対処能力の向上を図るため、順次全国においてPAC3の機動展開訓練を行います。本訓練は、展開先となり得る施設においてPAC3の迅速かつ円滑な展開ができるよう、器材、人員の移動や器材展開の手順の習熟度、これを確認するといった戦術技量の向上を目的とするものであります。
北朝鮮、御承知のとおり、弾道ミサイル、相次いで発射しており、昨年以降だけでも三十発以上も発射されております。さきのG7でも確認されたように、国際的課題の最優先事項であり、国際の平和と安定に対する重大な脅威であると認識をいたしているところでございます。北朝鮮の脅威を抑止するため、日米は防衛体制、能力の向上を図るべく具体的な行動を取ることで一致をいたしております。
こういった時期において弾道ミサイル対処に係る戦術技量の向上を図ることは極めて重要であるというふうに認識をしているところであり、また、自衛隊の弾道ミサイル対処に係る即応態勢を示すことが国民の安全、安心感の醸成にも寄与するものであって、今回の訓練の実施は意義があるというふうに考えております。