関芳弘の発言 (環境委員会)

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○副大臣(関芳弘君) 今、二之湯議員がおっしゃる点、非常に大事な点だと思っております。
 環境省としましては、先ほど委員も言われておられましたけれども、明日の日本を支える観光ビジョンに基づきまして我が国の国立公園を世界水準のナショナルパークにすることを目指そう、その意味からしまして関係省庁や自治体と連携をしっかりと図っていこうということで、国立公園満喫プロジェクトというのを進めておるところでございますが、その中におきまして、まずいいモデルケースをつくらないといけないだろうという考え方を取りまして、昨年の七月に、八つの国立公園、これを地域の多様な関係者から成ります地域協議会での議論や有識者の意見も踏まえまして、昨年末にステップアッププログラム二〇二〇というのを、具体的な内容を策定をしてまいりました。
 今後はこのプログラムに基づきまして関係省庁や自治体としっかりと連携しながら自然を保全する、また魅力を最大限に引き出す取組とか、利用の拡大をしっかりと、二〇二〇年までには一千万人に訪日外国人の利用にしようということでございますが、そういう中におきまして、先ほど委員からもありました具体的な施策というところでございますが、そこには、委員も恐らく考えていらっしゃると思うんですが、いかにして民間の知恵もしっかりと入れていくかというところが非常に重要なポイントだと、もう本当に大切なポイントだと思います。
 そういうところにおきまして、先ほど委員も少し触れておられましたけれども、公共の施設、国立公園といえども公共施設の中に民間カフェの導入とか、また自然環境にしっかりと配慮をした上での宿泊施設の検討を行うとともに、インバウンドに向けましてはガイドの人の人材育成、私もいろいろ三つほど国立公園回ってきたんですが、やっぱりガイドの方の人材のレベルというのは非常に重要だなと感じたところでございますので、そういうふうなガイドの人材育成、それにしっかりと力を入れてまいりたいと思います。
 また、本年の二月には、ファンドの活用等のノウハウ等を有します株式会社地域経済活性化支援機構、REVICと申しますが、この包括的連携の協定を締結したところでございまして、この協力を得つつ、自然をしっかりと生かしまして、先ほど委員もおっしゃられました地域経済の活性化にも取り組んでまいりたいと、このような内容で進めております。
 そしてさらには、民間企業と国立公園オフィシャルパートナーシップ、これを結んだところでございまして、新しい国立公園のプロモーション、そして国立公園周遊ツアー等の新しい商品開発などもしっかりとやってまいりたいと、そのように考えております。

発言情報

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発言者: 関芳弘

speaker_id: 2768

日付: 2017-03-09

院: 参議院

会議名: 環境委員会