山本公一の発言 (環境委員会)
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○国務大臣(山本公一君) フロンの問題に取り組みましたときにはまさにオゾン層だけの話であったわけでございますけど、今委員御指摘のように、地球温暖化問題と関連させてフロンが語られるようになってきたということを非常に喜ばしく思っている一人でございます。
そういう意味において、今回モントリオール議定書が改正になりまして、HFCがいわゆる、何といいますか、退場をしていただくような形になってきたわけですけれども、当然流れとしてフロンに代わり得るいわゆる冷媒というのがこれから出てくるんだろうと。各国競ってこの研究開発に今いそしんでおられるということも聞いておりまして、日本が世界の中でこの分野においてリーダーシップを取れる多分一番大きな分野だろうと私は思っております。そういう観点から申し上げたいと思います。
今回のモントリオール議定書を受けまして、我が国においても国内担保措置が必要となってまいります。フロン類の廃棄時回収率は、先生御指摘のように非常に低迷いたしております。これからこれが環境省にとっての大きな課題になってくるだろうと思っております。そのため、環境省では、有識者から成る公開の検討会を昨年末から開催いたしまして、現行のフロン類対策を上流から下流までの総点検をしてまいりました。ちょうど今日、この検討会において報告書案が取りまとめられることになっております。
今後、この報告書を受けまして、速やかに関係各省と調整をいたしまして、関係審議会において更に検討を深めて、必要な措置を講じてまいりたいと思っております。