保科正樹の発言 (環境委員会)

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○政府参考人(保科正樹君) カワウは一日当たり五百グラムも捕食すると言われておりまして、養殖場の稚魚が食べられるなどの養殖魚の被害のほかに、川に放流したばかりの稚アユが大量に食害されるなどの被害も生じております。
 こうした中、新しいカワウの被害対策といたしまして、ただいま先生のお話にありましたドローンによってカワウの巣の調査を行うとか、あるいは、ドローンを使ってカワウの巣にドライアイスを投下することによって卵がふ化しないようにする、さらには、カワウはビニールテープの音が、風になびくのを非常に嫌うという性質がございまして、こういう性質を利用して、プラスチックテープをドローンで樹木に張って巣を放棄させるとか、そういう繁殖の抑制手法の確立がまさに望まれております。
 このため、平成二十九年度の予算案におきまして、新たに先端技術を活用したカワウの被害対策開発事業を計上いたしまして、ドローンなどを活用したこれらの技術開発や、内水面漁業者がドローンを活用する際の安全対策マニュアルの作成等を行いたいと考えております。
 水産庁といたしましては、今後とも、関係省庁と連携しつつ、ドローン等の活用による効果的な被害対策の実施を通じてカワウの被害対策に取り組んでまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 保科正樹

speaker_id: 26198

日付: 2017-03-09

院: 参議院

会議名: 環境委員会