佐藤泉の発言 (環境委員会)

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○参考人(佐藤泉君) 佐藤でございます。
 今の御指摘は大変重要であると思います。現在何が起きているかというと、都道府県単位というふうになっておりますが、現実には政令市へ移管されているわけであります。
 そうしますと、政令市の職員の数というのは限られております。専門性もございません。土壌汚染は非常に専門性の高い分野でございます。そうしますと、ある日突然、市町村合併によって政令市になると、そうすると、今まで担当したことのない職員がこの問題を扱う。これは行政にとっても大きな負担であると同時に、事業者にとっても従来の考え方と違う行政指導をされる、あるいは審査に倍の時間が掛かるというようなことが起きております。そういう意味では、行政にとっても大きな負担である。それから、その審査を受ける国民にとっても、初めて経験するような担当者と長い協議をする、理解ができないということでの遅延というんですか、そういうことが起きていると思います。
 そういう意味では、このように専門性が高い分野については、政令市ではなくて都道府県単位で行う、また環境省が専門家の知見を生かして職員を派遣する。このように人材を活用しつつ安定した行政が行われるような仕組みが私は必要であるというふうに思っております。

発言情報

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発言者: 佐藤泉

speaker_id: 17161

日付: 2017-04-25

院: 参議院

会議名: 環境委員会