佐藤泉の発言 (環境委員会)

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○参考人(佐藤泉君) 今出ましたけれども、微生物に食べてもらう、分解してもらうと、こういうやり方ですね。それから、地下水をくみ上げて空気にさらすことによってその物質を空中に揮発させるというようなやり方で、一定の化学物質については掘削除去をしないで浄化するという方法がございます。ただ、この方法は時間が掛かるんですね。微生物にも食べる期間が掛かりますし、その土壌が微生物に合っているかというようなこともありますので、時間が掛かる。
 そうすると、事業をする方々は次の計画に合わせて予算措置をとっておりますので、時間の掛かる方法よりも掘削除去の方が、一時的にはお金が掛かるけれども早いということで掘削除去が好まれる、その結果、汚染土壌が大量に外部に搬出される、これがトレーサビリティーの問題で危険ではないかという問題が発生していると思います。したがって、原位置浄化という方法はございますが、残念ながら余り活用されていないと思います。

発言情報

speech_id: 119314006X01120170425_075

発言者: 佐藤泉

speaker_id: 17161

日付: 2017-04-25

院: 参議院

会議名: 環境委員会