岩井茂樹の発言 (経済産業委員会)
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○岩井茂樹君 主張すべきはしっかりと主張していくということで、是非その姿勢で取り組んでいただければと思います。
二国間協議を行う場合に、一つ懸念というか御提案なんですけど、米韓のFTA、これを是非参考にしていただいて、どのようなメリットがあったのか、そしてどのようなデメリットがあったのか、十分検証をしてこれからに役立てていただければと思っております。
さて、続きまして、通商分野のルール確立についてお尋ねをいたします。
TPPの意義については様々な面があると思いますが、その一つにルールの確立が挙げられておりました。TPPの合意事項が世界貿易の規範になっていくというものであります。知的財産の保護、そしてローカルコンテント要求の禁止など、日本企業が投資を行う際、非常に意義あるものですし、中国もTPPのルールを無視することができなくなるという見方もございました。
先月末から今月にかけて神戸でRCEP交渉が行われましたが、RCEPについて世耕大臣は、単に関税だけではなく、このエリアにおけるルールを含む質の高い内容になる必要があると、こう述べられております。TPPのような高いレベルの協定をRCEPなどの今後の通商交渉のモデルとなるようにし、米国のプレゼンスが弱まる中、主導権を狙う中国に対してどのように日本がルール作りをリードしていくかということが大変重要だと思っております。
通商分野におけるルールの確立について、日本はTPP署名国と連携をしつつ戦略的に取り組むべきだと考えますが、政府の御見解をお聞かせください。