松村祥史の発言 (経済産業委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○副大臣(松村祥史君) お答え申し上げます。
 委員御指摘のとおり、自動車産業は電動化でありますとか自動運転化、又はコネクテッド化、所有から利用への変化等が、大きな環境変化に直面しつつあると、このように認識をしておりますし、こうした中にあって、自動車メーカーのみならず、IT企業も新しいプラットフォームビジネスを展開するなど、自動車をめぐる国際的な競争環境は変化しつつあると、共通の認識を持っております。
 こんな環境の中で、我が国の自動車産業がこれからも世界の中で高い競争力を引き続き保持することは、これはもう言うまでもないことでございまして、極めて重要なことだと認識をしております。
 そこで、私ども経済産業省といたしましては、まず、自動車産業が激化する競争に貴重な経営資源を集中して戦えるような、オールジャパンで戦えるような形が必要であると思っておりまして、その上で、各社が共通して利用する共有インフラは協調領域として設定をいたしまして、各社が協力して標準化活動や技術開発に取り組むよう支援を行っているところでございます。
 例えば、自動走行につきましては、国土交通省と共同で開催をしております自動走行ビジネス検討会におきまして、八分野の協調領域を設定したところでございます。この中で、例えば自動走行に不可欠な高精度地図の仕様の共通化でありますとか、またその国際標準化、また映像データベースの共有化などを進めているところでございます。さらに、この検討会は、もっと議論を進めてもらおうということで、協調領域の深化や拡充に向けた検討を進めていただいております。年度内には取りまとめる予定でもございます。
 引き続き、競争環境の変化に対応して、新たな付加価値を生み出す民間企業の努力を適切に支援をしてまいりたいと、このように考えております。

発言情報

speech_id: 119314080X00320170309_013

発言者: 松村祥史

speaker_id: 22844

日付: 2017-03-09

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会