滝波宏文の発言 (経済産業委員会)

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○滝波宏文君 実施省庁間のはざまの話、実施機関のはざまの話含めて、しっかりやっていただきたいと思いますけれども、次に、大きくもう一つ、この省庁間のはざまで「もんじゅ」がはまってしまった死の谷について指摘したいと思います。
 それは何かと申しますと、原子力規制委員会と実施所管省庁とのはざまであります。本日も田中原子力規制委員会委員長においでいただいておりますけれども、そもそも原子力規制委員会は、原子力機構では「もんじゅ」の運営管理が十分できないのでほかの主体を見付けてこい、さもなければ廃炉にしろ、こういうのが当初の勧告でありましたけれども、ところが、廃炉が決まった途端に、今度は田中委員長は、廃炉という管理運営ができるのは原子力機構しかないというふうに言われました。廃炉が決まる前と決まった後で言っていることが矛盾しているんじゃないかという声、これ非常に強く地元で聞かれます。
 私も正直何だかよく分かりませんけれども、何とか無理くり整合性を取ろうとすると、結局、田中委員長はただただ「もんじゅ」を廃炉にしたいという思いだけだったのではないか、核燃料サイクルは嫌いなんだということだったんじゃないかというふうに思ってしまいます。田中委員長、結局そういうことだったんでしょうか。

発言情報

speech_id: 119314080X00320170309_023

発言者: 滝波宏文

speaker_id: 4777

日付: 2017-03-09

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会