青山繁晴の発言 (経済産業委員会)
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○青山繁晴君 ありがとうございます。
今、山内参考人からも橘川参考人のプランについて少し言及があったと思うんですけれども、次は橘川参考人にお聞きしたいと思います。
先生は言わば非常に大胆な提案をなさっていらして、先生がおっしゃったとおり、この小委員会に属していらっしゃらないから余計に思い切った傾聴に値すべき御提案がなされるんじゃないかと思いまして、実は僕も、民間時代、長くこの電力というかエネルギー安全保障の問題に関わってきましたが、その観点からも注目すべき御提案いただいたと思っています。
その上で、例えば、先ほど先生はお触れにならなかったんですけど、資料を拝見しますと、あるいは過去の御主張を拝見しますと、さっきおっしゃった、日本原電をかませると要は準国営化となると、それもメリットの一つとして挙げられています。実はそこがどうしてなのかお聞きしたいと思いまして、釈迦に説法ですけれども、有権者、国民のために申せば、日本原電という会社は元々電力九社で八割の出資をして、残り二割を電源開発で持って出発しました。しかし、電源開発はその後完全に民営化されていますから、今、日本原電という会社は当然あくまで民間会社ですね。その日本原電が東北電力と一緒になって例えば柏崎刈羽の買収を行うと。さっき申しましたとおり、柏崎刈羽は世界最先端あるいは最大出力の原発の一つですから、そこに着目されるのは正しいと思うんですけれど、これは、日本原電の参画で準国営化となるというのは、それはどういう御趣旨なんでしょうか。