宮本聡の発言 (経済産業委員会)

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○政府参考人(宮本聡君) お答え申し上げます。
 委員御指摘のとおり、リーマン・ショックの発生のときには、セーフティーネット保証五号の対象となる不況業種を全業種にまで順次拡大して措置を講じたところでございます。
 その後、資金繰りのDIの水準自体は、リーマン・ショックから一年程度で危機発生前の水準に戻ったところなんですが、このとき、そのセーフティーネット五号の対象業種については、業種拡大措置が計四年間にわたって実施されておりました。このため、逆に申し上げますと、その対象業種の指定を減少させて平時の運用に戻す際には大きな混乱というのはなかったものでございまして、むしろ、長期にわたってこういう特別措置を継続することによって借入金の返済期限の延長を行う企業が増加し、その水準が今でも高止まっているという問題につながっているところが考えられます。
 対象業種の指定を減少する際には、中小企業の資金繰りにやはり万全を期すという観点では、日本政策金融公庫等において資金繰りの相談窓口を設置するなど、これはこれで丁寧な対応をしてきたところでございます。

発言情報

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発言者: 宮本聡

speaker_id: 12798

日付: 2017-06-06

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会