松川るいの発言 (決算委員会)
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○松川るい君 ありがとうございます。自由民主党大阪選挙区選出の松川るいでございます。本日は質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。
私も大阪選出なので、今、二之湯先生のお話を聞きながら、万博、もしもきちんと誘致できるという見通しになったときには、しっかりと事前にビジネスマインドを持った設計が大事だなと思ったところでございます。
さて、今日、私はライフスタイルに関する質疑をさせていただきたいと思っております。今後、日本の社会がどういう社会であったらいいかという、そういうことについて質疑させていただければと思っております。
私、外交官として長らく勤務をしておりまして、海外に仕事をする機会が多うございました。かえって、外から見ると、日本って何てすばらしい国なんだろうと思うことが多かったです。まずまず、水がどこでも飲める、しかもお医者さんに行ったら必ず医療費心配しないで診てもらえる、自販機が道端に置けるぐらい治安がいい、本当にこんなことはめったにないことであります。
他方で、どうしてこんなすばらしい国なのに日本はこんなに窮屈に生きないといけないのかな、もっと楽に、幸せに生きることもできるんじゃないのかと思った面もございました。長時間労働であったり、私のカウンターパートは長期間バカンスで不在なのに、私は三日だ一週間だとあくせくして休みを取ろうと周りに気を遣っているとか、中国人の同僚は、ベビーシッターをばりっと雇って自分の子供との時間を確保しつつもばりばり働いている一方で、私は、夫と似たような仕事をしておきながら、自分が一手に育児、家事を引き受けている。また、韓国に駐在しておったんですが、皆さん御存じか、韓国の方がマンションの基本設定の居住面積はずっと広いです。また、リスクやそれから失敗に対しても非常に厳しいなというところで、ちょっと窮屈に感じるなと思っておりました。
ただ、安倍政権になりまして、私今申し上げたような点は非常に大きく改善といいますか進んで、変わってきたなという感じを受けております。女性が輝く社会というスローガンの下で、まさに当時加藤副長官であられましたが、私も外務省の女性参画推進室長としてそのお仕事にも携わらせていただきましたが、女性活躍は明らかにもう五年前とは打って変わって違った状況にございますし、働き方改革で柔軟な働き方であったり長時間労働からの決別ということも随分浸透し、また、今回、安倍総理の下、加藤大臣が中心となって取りまとめられた働き方改革計画、これも集大成ではないかと思います。
それで、また、何より若い世代の意識が変わってきておりまして、一定程度の所得は要るけれども、それ以降はもう自由な働き方、そして自分の時間があるという働き方を重視するといったような意識調査もございます。
このような変化の機会を捉えて、三月末で働き方推進本部は解散というか、めでたく仕事をミッションコンプリートで解散とは承知しておりますけれども、是非もうワンステップ進めていただきまして、どのような社会を目指すか、どういう生き方ができるようにこれからなるんでしょうかというビジョンについて、是非国民に対してできればキャッチーなネーミングとかコピーを使って発信をし、意識的に社会の在り方をより良い方向に誘導していくということについて政府や政治がもう少し意を使ってもいいのではないかなと思っております。
私としては、息苦しい生き方をやめて人生という有限な時間を幸せに生きようということを、このライフスタイルを推進していきたいと思っております。
まず第一に、加藤大臣にお伺いしたいんですが、そのライフスタイルでいくと大事なのが、夕方に家族で御飯を平日に一緒に食べられるというような働き方でございます。これにつきましてはもう既にいろんなことで御努力いただきまして、今回の残業時間規制であるとかプレミアムフライデーなど様々な取組をされていると思われます。
ここについて、大臣が御尽力されたこの大きな改革につきまして、特に夕方に御飯を食べられる働き方という観点から御所見をいただきたいと思います。
〔理事松下新平君退席、委員長着席〕