西田昌司の発言 (決算委員会)
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○西田昌司君 もう時間がなくなってきたのでちょっとまとめますが、私が冒頭言いましたように、PDCA、チェック・アクションというのがこの決算、参議院の役割なんですよ。
そうすると、JALの問題もそうだし、JRの問題も、今までやってきたところ、光もあったけれども影もあるのは事実だから、そこを何とかしなきゃならないんじゃないかということは、やっぱり行政として動いてもらわなくちゃ困るんですよ。民営化したからそれで終わりでは困っちゃうんです。
それから、同じく一番大きな問題は、この二十年間のいわゆる規制緩和、この路線なんですよ。その象徴として、今日はちょっと時間がなかったけれども、要するに、元々は東京の新宿副都心、ここから始まった高層ビル化ですよね。これは平成のときの規制緩和ですが、あっ、昭和のときの。平成になってからもっとこれ都内の中心部でもやるようになった。今現実には、もう新宿よりもこちらの、丸の内、六本木辺りを中心とした地域の方が圧倒的にビルの数は増えていると思いますよ。そして、税収もどんどんどんどんこちらで増える。そして、床面積が増えているわけですから、これは、今まで地方にあった事業所の床面積は全部東京に吸い取られているわけなんですよ。まさに、この規制緩和が東京一極集中の典型的な例で、悪い事例そのものなんですね。しかし、これは東京に権限がありますからね、止められないんですよ。こういう形ではおかしいと思うんですよね。
大臣、いかがですか。都市計画権を国に私は取り戻すべきではないかと思うんですけれども、最後に大臣のお考えを聞きたいと思いますが。