古川俊治の発言 (決算委員会)
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○古川俊治君 今の御答弁、それは見方によると。この図一をちょっと見ていただきたいんですが、これはいわゆるARB、ディオバンを含む、配合剤を含むARBの売上げを示しています。これは、アンジオテンシンⅡという物質のレセプターの拮抗薬なんですけれども、それはディオバンだけじゃなくていろんなのが伸びているんですね。
これを見て、やっぱりその論文の前後、論文発表をしてガイドラインに載って、削除されたということによって売上げがかなり影響を受けているというのが読み取れると思うんですが、どれだけ医療保険財政に影響を与えたかはちょっと計算難しいというお話でしたけれども、ただ、これ、少なくとも弁護士として考えますと、最低限このぐらいの額というのは、やっぱり明らかに改ざんがあったわけですから、故意、過失が成り立つわけですよ。そうすると、不法行為という民法の規定が、当然それによって損害を国に与えているわけですから十分成り立つと思うんですね。その場合、確かに刑事責任ということになると難しいと。ただ、刑事責任が確定するか確定しないか、それは関係なくて、民事責任を問うことは十分可能なんですね。
こういう事件に対して、やっぱり一番国民が心配しているのは、そんなお金掛かっちゃったじゃないかということで、ここら辺をしっかり、そうやってうそついてもうけようとしたんだから、それはしっかり売り上げた分を戻してくれと、これは数千億の話ですからね、それは思うと思うんですが、このやっぱり民事賠償というのを行うべきじゃないかと思うんですけれども、大臣、いかがでしょうか。