小西洋之の発言 (決算委員会)

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○小西洋之君 是非検査をしていただきたいと思います。当時、法制局長官として使われた資料などを基に、雄弁にこれが集団的自衛権を合憲と書いた文書ではないということを御説明をいただきましたので、お伝えをさせていただきたいと思います。
 実は、このように、安倍政権の集団的自衛権の合憲の根拠、この四十七年見解の中に、作った当時から作った方々の手によって集団的自衛権を許容する法理が書かれていたというのは、もう中学生でも分かる、私の本を読んでくださった尾木直樹先生がブログで、小西先生の憲法違反の説明、証明、これ子供でも分かるわよというふうに書いてくださっておりますけれども、また、先ほど、濱田元最高裁判事が、普通の知的レベルの人であれば、法律の専門家であれば絶対に認めないということをおっしゃっていましたけれども、まさに、一見極めて明白に違憲無効と認められるものでございます。
 もし会計検査院が、このような一見極めて明白に違憲無効と認められる、憲法に違反する支出について合規性の観点から明確な検査をしない場合は、大変、もう会計検査院、独立機関としての存立そのものを失う、もちろん憲法に違反する検査を行うということになるのではないかというふうに御指摘をさせていただきます。
 最後に、院長、この度のこの憲法違反に関する支出でございますけれども、先生方の資料の後ろに付けさせていただいておりますけれども、十五ページ、十六ページに付けさせていただいておりますけれども、昨年の九月十九日の朝日新聞の社説、翌日二十日の東京新聞の社説、そして七月一日の共同通信の全国配信記事、この共同通信の記事は角田先生に直接インタビューをされた記事でございますけれども、広く新聞の社説でも書かれていることでございます。国会で最も追及された憲法違反論点であり、社説でも、全国紙の社説等々でも書かれているこうした国民的課題について徹底的に決然としっかり検査をしていくと、そうしたお考えを持っているということでよろしいでしょうか。

発言情報

speech_id: 119314103X00820170515_089

発言者: 小西洋之

speaker_id: 27444

日付: 2017-05-15

院: 参議院

会議名: 決算委員会