朝日健太郎の発言 (決算委員会)

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○朝日健太郎君 ありがとうございます。
 続きまして、もう一つのテーマ、海について質問をさせていただきます。
 日本の海洋国家としての在り方の総理の国家観をお聞かせ願いたいと思います。
 古くから日本人は海に親しんできました。万葉集にも多くの海に関する和歌が歌われています。そして現代においては、インフラとレジャーの二つの側面で日本人の生活を支えてくれています。日本の海は、高度経済成長を支えた多くの良港を与えてくれ、シーレーンを通じて日本人の生活のまさに生命線になっているとともに、海水浴や花火大会などレジャーの場として人々の心を和らげています。
 しかしながら、現代の日本人の生活の中に海はあるのでしょうか。海洋国家に見合うだけの海への関心が根付いているのかという疑問を持っております。海岸のレクリエーションや教育での活用は一部の先進的な地域にとどまり、また長期的な漁業環境の維持、海洋資源の保護という面でも取組に欠けている部分があります。一九九六年、海の日が制定されました。また、本年七月三十一日はビーチの日という民間の記念日にも制定をされ、国民運動の広がりを見せていますが、日本の海の実力からいけばまだまだであると思います。
 我が国のこれからの国土保全を始め、子育てや健康増進のためにも、また国民の皆様に海や海岸への理解を更に深めていただくためにも、海辺を利用した様々な活動に取り組む機会の提供について国を挙げて取り組むことが大切ではないかと思いますが、是非、総理に日本のリーダーとしての見解を伺いたいと思います。

発言情報

speech_id: 119314103X01020170605_043

発言者: 朝日健太郎

speaker_id: 2955

日付: 2017-06-05

院: 参議院

会議名: 決算委員会