石井みどりの発言 (厚生労働委員会)

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○石井みどり君 次に、措置入院中の医療の質に関わる課題についてお伺いをいたします。
 千葉県精神科医療センター病院長の平田豊明先生は、御自身の論文の中で、全精神科医療施設のうちおよそ七割が措置入院の指定病院であり、入院患者四十八人に医師一人の病棟でも措置入院患者を受け入れることができるが、例えば入院患者十六人に対して医師一人以上を配置する病棟に措置入院先を絞り込むことは現状でも可能であり、医学的観点及び権利擁護の観点からも必要である、実現困難な地域があるならば、地域医療計画の最優先課題として実現を目指すべきと述べられています。
 また、提供する医療の質をどう担保するか。薬物依存症やパーソナリティー障害は、現代医療をもってしても治療困難な病態であり、措置入院中の治療プログラムという枠組みにとどまることなく、関係諸機関との連携を前提とした対応を検討するべきとしています。
 特に、池田小学校事件に見られるように、治療困難なパーソナリティー障害などの処遇についてどう考えておられるか。社会において同様の事件による被害者を発生させないことも行政の義務であり、アメリカ、イギリス等の司法精神医学について、その政策や制度等を研究しておられるのでしょうか。また、これをどのように参考にしようとしておられるのか、お聞かせください。

発言情報

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発言者: 石井みどり

speaker_id: 24753

日付: 2017-04-25

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会