川口順子の発言 (国際経済・外交に関する調査会)

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○参考人(川口順子君) 御質問ありがとうございます。
 参議院だからできる、参議院の特色を生かした議員外交というのは、考えなければいけない重要なテーマだと思います。
 三つのことを申し上げたいんですけれども、実際に私が参議院議員をやってきまして、それで、私は外交を割に大事なことだと思って時間を割いてきたんですが、にもかかわらず、私がこれを申し上げるまでもない話なんですけれども、とにかく忙し過ぎて、やることがたくさんあり過ぎてそこに時間を十分に割けなかったということでして、これはみんな同じだと思います。どうしたら参議院でそのための時間をより多く使うことができるようにするかということが一つ大きな大事なことなんだろうと思います。そういう意味では、先ほど申し上げた海外に行きやすくするような約束事を院内でつくるということは大事だと思います。
 それから二番目に、常に問題になるのが党か参議院かという選択肢なんですね、一人の議員にとっては。いろいろな活動が党ベースで行われる、国会の投票も党によって決まった形になっていくということで一方でありますし、それから他方で衆議院とは異なった参議院の在り方ということもあるわけでして、この二つをどのようにマネージをするか、あるいはどのように整理するかということを議論をする必要があるんだろうと思います。
 それから三番目に、私は、参議院だからできることの答えの一つとして挙げられるのが、より中長期的なイシューについて国際的な場で他の国の議員、上院の人たちと意見を交換するということじゃないかと思います。往々にして、我々はすぐ足下のところの問題にとらわれて、特に議員ですからそれに回答を見出していかなければいけないという立場にあるわけですけれども、我々はって、まだ議員のつもりで言っていますね、済みません。議員だから、議員は見出していかなければいけないんですけれども、参議院であれば、より中長期的な未来の問題について議論をしていくという場をつくっていくということは一つできることではないかと思います。
 一応、簡単ですが、お答えです。

発言情報

speech_id: 119314305X00420170412_011

発言者: 川口順子

speaker_id: 3821

日付: 2017-04-12

院: 参議院

会議名: 国際経済・外交に関する調査会