川口順子の発言 (国際経済・外交に関する調査会)
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○参考人(川口順子君) 先ほど、どこかの議連に入るというのも一つあるでしょうというふうに申し上げましたけれども、議連でやっていく、これも、議連もただでは入れませんので、いろいろ大変だったりするのであれば、心の中で一つ国を決めて、その国について全部情報を取ってみるとか、その国については自分が誰よりも知っている、あるいは理解をしている、そういう深いものを一つつくっていくというのが私は大事なんじゃないかなと思っています。
よくT字形という話がありまして、Tの横バーの割に広く知っている部分、その中で一つ深いTの縦棒というのがあるという話がよくありますけれども、私もそれを信じておりまして、やはりその縦棒の深いところがあってこそ横バーの広いところが生きるというふうに思っております。
日本は、外国の理解なくしては、あるいは支援なくしては存在していけない。経済にしても資源にしても、よその国に依存する度合いが非常に高い国であるわけですから、そういう意味で、日本もほかの海外の情勢に十分に関心を持っている人たちが増えるということは大事でして、議員は特に重要な役割を果たしていただきたいので、是非関心を何よりも持っていただくということと、それからもう一つは、やはり言葉だと思います。もちろん、可能な限り恐らく外務省は通訳のお手伝いをするでしょうけれども、何分にもリソースが限られておりますし、また、ネットでやるとか、あるいは国内で自分の事務所で話をするとかいうことになりますと、やはり言葉の障害は少なければ少ないほど誤解を生まないという意味で、是非、これも英語だけでなくて結構なので、広く言葉の重要性というのも若いときには認識していただければというふうに期待をいたしております。
ありがとうございました。