グレン・S・フクシマの発言 (国際経済・外交に関する調査会)
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○参考人(グレン・S・フクシマ君) 私も、個人的には日本が大国との関係を友好な、良好な関係を持つということは基本的には大変いいことだというふうに思いますが、私はやはりアメリカ人ですので、アメリカの視点から申しますと、やはり日米関係というのはアメリカから見ると大変重要な関係で、特にアジアにおいては日本が最も重要な同盟国でもありますので。
私も、実は高原先生のように、もし、中国政府、あるいはロシアの政府もそうなんですけど、民主化をして、要するに今の形の政治制度、仕組みではなく、選挙によって国民がリーダーを選ぶ、そういう方向に行くのであれば、日本がそういう国と安全保障条約とかいろんな形の協定を結んで関係を深くもっとすることは、大変それはいいということだと思うんですが、果たして今の時点で中国とかロシアとの価値観を日本がどこまで共有するかということに関しては、私は外の人間としてはちょっと疑問を持っているわけなんですが、これはあくまでも基本的には日本の国民が決めることですから、それに関しては、日本の国民が決めることを遂行することに関しては、幾ら同盟国のアメリカとしてもそれは特に干渉することはないと思います。