塩崎賢明の発言 (国土交通委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○参考人(塩崎賢明君) その期限を一律に設定するのはなかなか難しいというのが、余り答えにならないんですけれども、率直な感想です。
むしろ、そういう住宅にいつまでもいたいというふうに思うんではなくて、自分はもっといい形で生活を再建したいというふうに誘導するというか、そういう施策を打っていくことによって、期限そのものに迫られて出ていくというのではなくて、自発的に自分が生活再建により望ましい形を求めていくというふうに、そういう施策を打つことが大事なんではないかなと思います。
先日、イタリアに行ってきたんですけれども、そこで仮設住宅に入っている人に期限聞いたら、ないと言うんですよね。だけど、周りはいっぱい空き家が出てきているわけです。こんなところにもういたくないという人はどんどん出ていっているわけだけれども、出ていけない人は、いつまでに出ていけというふうには言われていないというようなことを見まして、ああ、そういうのもあるのかなと思いました。
ですから、期限を一律に決めて、一定の力がある人はそれでいいんだけれども、なかなか自立できない人たちに対してはそれは非常に厳しい追い立てに近いような圧力になるので、一律に決めることについてはなかなか難しいなというふうに思います。