足立敏之の発言 (国土交通委員会)
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○足立敏之君 ありがとうございます。
何としても一日も早く避難計画策定の徹底をお願いしたいというふうに思います。よろしくお願いします。
次に、河川法十六条の四、そして水資源機構法第十九条の二の国、水資源機構の技術力の活用について伺いたいと思います。
昨年の北海道の水害では、石狩川水系の空知川の金山ダム、このダムで大量の洪水をダム湖にため切りまして、下流の基準点の水位を二・三メーターも下げるという大きな洪水調節効果を発揮いたしました。お手元に配付資料七というのをお配りしてございますが、今年の二月にダム管理所にも伺いましたけれども、この写真を見ても金山ダムの役割の大きさを感じていただけるのではないでしょうか。
今後、温暖化が進行して豪雨災害が激化することを考えますと、流域の上流部に洪水をため込む施設があるということは非常に大事なことだというふうに認識しております。このため、ダムの新設のみならず、再開発による既存ダムのかさ上げや放流能力の拡大など、いわゆるダム再開発プロジェクト、この必要性が高まるというふうに認識をいたしております。
なお、ダムの再開発など技術的に難しいプロジェクトについては、県や市町村では対応できません。国土交通省で最後のダム屋と言われました私が対応してもいいんですけれども、そういうわけにはいかなくなりましたものですから、是非ともダム技術の専門家を有する国や水資源機構の支援を受けられるように措置することが大事だというふうに思っております。
ダムの再開発などの重要性について伺いますとともに、その分野において、国、水資源機構の技術力の活用の見込みについて伺いたいと思います。