森岡孝二の発言 (国民生活・経済に関する調査会)

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○参考人(森岡孝二君) いろいろ論点はあるでしょうが、私は、長時間過重労働というのは日本の労働社会における、ある面では、大げさな言い方かもしれませんが諸悪の根源、少なくとも根源の大きな一つだと思います。
 何が課題かといいますと、いろいろな問題を総合して考えるに、例えば家庭における人々が団らんする時間、あるいはそれぞれの個人が自分の時間、自由時間をどこまで確保できるかと、あるいは社会参加なり家事参加が可能かどうかという視点から見ると、単に過労死、過労自殺の防止ということにとどまらない長時間労働の削減の非常に大きな課題がありまして、絞り込んで言えば、男はもっと家庭に、女はもっと社会にということが可能になる普通の働き方、したがって、安倍首相がニッポン一億総活躍プランで言っている文章にあるように、欧州並みの労働時間、時間外労働のレベルにどこまで近づけるかという点で、普通の国になる、これが急がれるんじゃないでしょうかというのが私の意見です。

発言情報

speech_id: 119314324X00320170222_050

発言者: 森岡孝二

speaker_id: 21643

日付: 2017-02-22

院: 参議院

会議名: 国民生活・経済に関する調査会