小田切徳美の発言 (国民生活・経済に関する調査会)
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○参考人(小田切徳美君) 二つのことを申し上げたいんですが、まず、仕事の前に申し上げたいのは、やはり先生がおっしゃるようにパイの縮小を食い止めるということが必要で、その意味で、出生率の向上というのが大前提だというふうに思っております。
それから、二番目は仕事の話なんですが、もちろん、大きな仕事ではないにしても、農山村にある例えば地域資源を生かしたような仕事、あるいは農山村にある困り事を解決するような仕事、これは買物弱者対策もそうですし、様々な対応ということになりますが、それ自体が小さな仕事をつくるという、その傾向はあると思います。そして、先ほど申し上げましたように、その小さな仕事を組み合わせて暮らすという、こういう視点があることによって、もちろん莫大な人口を維持するというものではありませんが、しかし、そこに田園回帰傾向も、あるいは出ていった人間も出なくていいような、そういうことができるのではないか、あるいは現実にそういう動きがあるのではないかということを今日申し上げたかったというふうに思います。