田村秀の発言 (国民生活・経済に関する調査会)
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○参考人(田村秀君) みなかみにしても食文化観光についても、基本的には、やはり人と人のつながりであったり、人がつくってきた食の景観みたいなものを上手に次にバトンタッチするということが大事なんだ。もちろん、食というのは決して固定的なものじゃありません。食文化というのはどんどん変わっていきます。日本の食文化というのは、中国だったり韓国だったり、いろんな御当地のものを取り入れる、そういう一種の不易流行、変わるもの変わらないものというののバランスというのが大事だと思いまして、そして、またそこにいろんなうんちくだとか歴史という。
確かにアナログかもしれませんけれども、でも、現実に海外の観光地もそういうところ多いと思うんですね。やっぱりそういうところをうまく発信するということを通じて地域を活性化させるべきだと思いますし、実は、このB—1グランプリの話もさせていただきましたが、基本的にみんな楽しくやっているんですよ。地域活性化って眉間にしわを寄せてやるものじゃないと思うんですね。自分たちが楽しくなければ周りも楽しくないと、そういう感じでやっている、まあそれはアナログという表現かもしれませんけど。もちろん、その団体間ではまさにデジタル的ないろんな情報交換もしていますが、そこのやっぱりバランスなのかなと。ライバルでもあるけれども、そういう仲間たちが連携してみんなで盛り上げていくと。そういう一種のちょっと体育会的な乗りではありますけれども、そういうものというのは決して無駄にはならないと思っております。