足立敏之の発言 (災害対策特別委員会)

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○足立敏之君 ありがとうございました。
 環境省には、是非とも大事な適応策の重要な旗振り役としてしっかり取り組んでいただきますようお願いを申し上げたいと思います。適応策は待ったなしだというふうに思います。是非ともよろしくお願いしたいと思います。
 次に、昨年の岩手の水害について伺います。
 昨年八月三十日に台風十号が、気象庁の統計では初めて東北地方の太平洋側に上陸をしました。これによりまして岩手県や北海道に大きな被害をもたらし、岩手県内では久慈川や岩泉町の小本川で大きな被害が発生をいたしました。私は、昨年の九月三日に自民党の災害対策本部の一員として岩泉町の被災現場を訪れましたが、岩手県管理の二級河川小本川が大氾濫をしまして、谷いっぱい水が流れたというようなすさまじい状況を目の当たりにいたしました。
 お手元に、その際に私が撮影した写真を配付させていただきました。九人の犠牲者を出しましたグループホームの付近では、お配りした写真でも分かるように、頭のはるか上に最高水位の痕跡、いわゆる洪水痕跡というふうなことでいいますけれども、これが確認されまして、施設の周りには流木や瓦れきと化した家屋の破片が大量に運ばれてきており、まるで三・一一の津波の被災現場のような有様でございました。
 これまで台風の直撃を受けたことのないような地域がこうして台風に襲われまして、川の能力を大きく超える、すなわち施設規模を大きく超えるような大規模な洪水に見舞われますとこんなことになってしまうのかというふうに強烈な印象を受けたところであります。
 施設規模を超える大きな洪水で甚大な被害の出ました小本川についてどのような復旧復興を考えているのか、また、今後こうした施設規模を大きく超えるような災害からの復旧復興に当たって何か参考になる点があるのか、伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 足立敏之

speaker_id: 22302

日付: 2017-03-29

院: 参議院

会議名: 災害対策特別委員会