佐川宣寿の発言 (財政金融委員会)
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○政府参考人(佐川宣寿君) 報道については承知してございますが、報道の一つ一つについてはコメントいたしませんが、その上で、私ども、例の二十八年三月に埋設物が発見されて近畿財務局から航空局に見積りを依頼するわけでございますが、土地の地盤の話でございますが、そこは軟弱な地層を含むものであったということは既に二十七年五月の貸付契約の時点でもう明らかになってございました。したがいまして、売却に当たりましても、同様にその地盤の状況に関する資料の提出を依頼したところでございます。
その結果、大阪航空局より、航空局が合理的に見積もった埋設物の撤去費用の見積りも提出されているんですが、地盤の状況に関しましても業者から入手したボーリング調査の結果の資料の提出を受けたところでありまして、本件土地の状況として不動産鑑定士にこれを提示して鑑定評価を依頼したということでございます。
なお、その地盤の状況に関する業者の資料としてはボーリング調査の結果も入っておったのでございますが、学園側が高層建築を行う場合のくい打ちに関する資料というのも含まれていたところでございますが、私ども、森友側から申請を受けていた利用計画では、小学校の校舎三階建て、現に今三階建てが建っているわけですけれども、その時点におきましても現に三階建てを前提とした九・九メートルのくい打ち工事が行われていたということでございまして、高層建築を前提として計算された工事費用は建築しようとしている建物とは関係ないというのは明らかであったということでございますので、そこは考慮されることはないだろうと考えておりました。
したがいまして、近畿財務局としては、その資料の中にボーリング調査が含まれているということをもちまして大阪航空局から提出された資料全体をそのまま不動産鑑定士に提出をしたということでございます。