徳茂雅之の発言 (財政金融委員会)
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○徳茂雅之君 自由民主党の徳茂雅之です。質問の機会を頂戴しまして、感謝申し上げます。
まず、早速ですけれども、ちょっと通告の順番を変えまして、日本銀行の金融緩和政策についてお尋ねしたいというふうに思います。
本委員会におきましても、これまで、金融緩和政策のある意味実効性、あるいは日銀のバランスシートの肥大化の問題、それから出口政策等についていろいろ議論、協議がなされてまいりました。これまで、四年前に量的・質的な緩和、その後、マイナス金利導入、イールドカーブコントロールと、いろんな金融政策を日銀は打ってこられました。
先日の新聞報道でありますけれども、これまで八十兆円をめどにマネタリーベースを増やしていくというような取組をされてきたわけでありますけれども、これが最近、六十兆円ペースに少し低下してきているんじゃないかと、こういうふうな報道がございました。まだまだ二%の安定的な物価水準に至っていない中で、量的な緩和についてそのペースを落としてきているということであります。
これにつきまして、いよいよ量的な緩和については限界が出てきたのか、あるいは、出口の話でありますけれども、出口を見据えてバランスシートを少し縮減、圧縮しようとされているのか、あるいは、ほかの何か理由があるのか、これについてまずお尋ねしたいと思います。