大塚拓の発言 (財政金融委員会)

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○副大臣(大塚拓君) 今回の骨太の方針において、基礎的財政収支を二〇二〇年度までに黒字化しとこれは明記してあるとおり、二〇二〇年度のPB黒字化目標の位置付けは何ら変わっていないということでございます。もちろん後退しているわけでもありませんで、同時に債務残高対GDP比の安定的な引下げを目指すと加えているのは、これは総理も国会で答弁をされているとおり、債務残高対GDP比が安定的に引き下げられる経済の状況をつくっていくことが重要であり、その重要性をより明確にする趣旨であるということでございます。
 もとより、PB黒字化を達成し、その後と書いてあったのは、通常の金利環境を想定すれば順番としてはそうなるだろうということを踏まえて、まずPB黒字化というのは大事ですよということを言っていたわけですけれども、そういう中で、委員会の質問等、国会の質問等でも、ともすると債務残高のGDP比については余り重視していないのではないかというふうに政府の姿勢を誤解しているのではないかと思われるような御質問もあったわけでございますので、そうしたことも踏まえて、どっちも大事なんですよということをはっきりさせたにすぎないということでございまして、ちなみにその種の質問の中で、総理もはっきり答弁されておりますけれども、これPB全然考えるべきではないという考え方は私は取らないわけでございますがというふうにもおっしゃっており、さらに、我々はその中で二〇二〇年PBの黒字化を目指しているわけでありますがというようなことを繰り返し、これは三月一日の予算委員会における西田昌司委員に対する答弁でありますけれども、繰り返しおっしゃっておられるわけでございます。
 こうした経緯も踏まえて、どっちも大事ですよということを示すために同時にということになったわけでございますけれども、もちろん、今後とも財政規律を緩めることなく徹底的な歳出の重点化、効率化に取り組み、経済再生を図りながら財政健全化目標の達成に取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。

発言情報

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発言者: 大塚拓

speaker_id: 12778

日付: 2017-06-13

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会