山形浩史の発言 (資源エネルギーに関する調査会)
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○政府参考人(山形浩史君) お答えいたします。
東日本大震災以降に設置されました仮設の防潮堤でございますけれども、これは、福島沖の海溝の周辺で発生する可能性があるいわゆるアウターライズ地震に伴う津波対策として高さ十四・二メーターのものが設置されております。これは、大地震の後、その外側の部分ですかね、その辺りが、外側の部分が上がってくる、そういう変動に伴うものでございまして、そのようなものを想定して高さ十四・二メーターのものが設置されてございます。
このアウターライズ地震に伴う津波の対策といたしまして、またそれが仮に越えたようなことも考えますと、建屋の開口部の閉塞等、建屋に津波が浸入しないように、いわゆる水密化の工事というのを現在進めているところでございます。
さらに、これを上回るような津波が発生した場合に備えまして、原子炉又はタービン建屋の中に滞留する汚染水を浄化いたしまして、高台三十五メーターのところまでタンクに移送される作業を進めて、その作業を我々としてはできる限り前倒しして進めるようにという指導をしております。
そして、二〇二〇年までには、セシウムの量、今たまっております汚染水の中のセシウムの量を大幅に引き下げる、そういうことをしっかりと指導監督しているところでございます。